新型コロナウイルスを巡る懸念の高まりなどを受け、本ファンドはマイナスのリターン
2020年初来、新型コロナウイルスの感染拡大や、各国中央銀行による大規模な金融緩和を受け、世界的に金利が低下したことは、グローバル債券市場の下支え要因となりました。一方、世界経済減速に対する警戒感の高まりや投資家のリスク選好度の悪化などを受け、ハイ・イールド社債や米ドル建て新興国債券のスプレッド(上乗せ金利)は急拡大し、同資産は大幅に下落する展開となりました。
このような環境下、本ファンドは年初来のリターン*は、-9.1%となりました(2020年3月末時点)。
*年2回決算コースの分配金再投資騰落率
2019年初来、堅調なパフォーマンスを記録