2018年7-9月期 本ファンドはプラスのリターン
2018年初来、米国の利上げ継続観測などを背景に、米国の長期金利が大きく上昇したことを受け、債券市場全体が軟調に推移しました。これに加え、4月以降は一部の新興国における政治リスクの高まりなどを背景に、新興国債券が大幅に下落したことも重石となり、本ファンドの基準価格は下落基調で推移しました。
一方、7-9月期は、米国の長期金利上昇が重石となったものの、良好な企業業績を背景にハイ・イールド社債が上昇したことや、新興国債券が反発したことなどが下支えとなり、本ファンドはプラスのリターンを確保しました。