2019年初来、堅調なパフォーマンスを記録
米国を中心とした各国中央銀行が金融緩和姿勢を強めたことなどを背景に、世界的に金利が低下したことから、2019年のグローバル債券市場は堅調に推移しています。なかでも、投資家のリスク選好度の回復が追い風となったハイ・イールド社債市場や米ドル建て新興国債券市場などが大幅に上昇しました。
2019年7-9月期は、米中貿易問題や景気減速を巡る懸念が再燃する局面もみられましたが、金利低下が下支えとなり、本ファンドの組入資産は底堅く推移しました。
このような環境下、本ファンドは年初来で+6.7%と良好なパフォーマンスを達成しています。また、年2回決算コースの基準価額は10,297円まで回復しています(2019年9月末時点)。
2019年初来、堅調なパフォーマンスを記録