2019年10-12月期の運用状況と今後の見通し
米中通商協議の進展と緩和的な金融政策によりプラスのリターンを確保
- 今四半期は、積極・安定ともに安定的に上昇しました。10月から12月にかけて、FRB(米連邦準備制度理事会)による緩和的姿勢が維持されたこと、10月半ばに予定されていた対中追加関税の引き上げを米国が延期したことなどから、投資家心理が改善し、先進国株式や新興国株式をはじめとするリスク資産が大きくプラス寄与となりました。
- 本ファンドの今四半期のリターンは、積極(年2回決算)が+4.1%、安定(年2回決算)が+1.4%とプラスとなりました。