本ファンドの運用状況本ファンドの運用状況: パフォーマンスは改善傾向。相対的に良好なリターンを記録
本ファンドが設定された2020年2月25日以降、新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、世界の株式市場は大きく下落しましたが、感染拡大が落ち着く兆しがみられたことに加え、世界的な金融緩和や財政支援策などが追い風となり、足元では大幅に反発しています。
このような環境のなか、本ファンドの基準価額も一時の急落から大きく反発し、足元では両コースともに設定時の10,000円を上回る水準まで上昇しています。特に、本ファンドで組入比率の高い情報技術やコミュニケーション・サービスは、アフターコロナの世界でも相対的に高い成長が見込まれることなどから底堅く推移し、本ファンドは世界株式と比較して、相対的に良好なパフォーマンスを記録しています。