堅調なパフォーマンスを記録
2020年1-3月期、新型コロナウイルスを巡る懸念の高まりを受け、ハイ・イールド社債や米ドル建て新興国債券が大幅に下落したことなどを受け、本ファンドは軟調なパフォーマンスとなっていました。一方、4-6月期は、一部地域で新型コロナウイルスの新規感染者数に落ち着きがみられたことに加え、各国の大規模な金融緩和、財政刺激策を受け、投資家のリスク選好度が改善したことなどを背景に、上記の資産が大幅に反発したことが本ファンドのパフォーマンスに対して特に大きなプラス寄与となりました。
結果として、本ファンドは4-6月期、+8.2%と堅調なパフォーマンス*を記録し、年2回決算コースの基準価額は10,214円まで回復しています(2020年6月末時点)。
*年2回決算コースの分配金再投資騰落率